あれから一週間。
小野田さんと楠木さんは仲直りして上手くやっているようだ。
楠木さんは悪口を言わなくなったみたいだし。
女子の皆もその反省した様子に徐々に楠木さんのことを許しつつある。
「瑞季、おはよう!」
「おはよう、香織」
私達の関係も変わった。
というか変えられた、楠木さんに。
「瑞季!何で香織は呼び捨てになってんの!?」
成実ちゃんもいつの間にか『香織』になっているけどね。
「本人が『ちゃん』付けはやめてって言うから……」
「じゃあ私も呼び捨てにしなきゃ駄目でしょーが!!」
駄目って……。
「そうよね。私達の方が友達歴長いのにねー」
紘子ちゃんも応戦。
「わ、わかったよ……成実、紘子」
初めて呼び捨てで呼ぶことに照れてしまい、少し顔を赤らめてそう言うと、成実達は満足したように微笑んだ。
二学期に入って、ずっと心に引っ掛かっていた塊が取れた。
こんなに呆気なく変わった私達の関係に泣いていた自分が馬鹿みたいに思えるな。
あとは……中原君のことだけ……。
小野田さんと楠木さんは仲直りして上手くやっているようだ。
楠木さんは悪口を言わなくなったみたいだし。
女子の皆もその反省した様子に徐々に楠木さんのことを許しつつある。
「瑞季、おはよう!」
「おはよう、香織」
私達の関係も変わった。
というか変えられた、楠木さんに。
「瑞季!何で香織は呼び捨てになってんの!?」
成実ちゃんもいつの間にか『香織』になっているけどね。
「本人が『ちゃん』付けはやめてって言うから……」
「じゃあ私も呼び捨てにしなきゃ駄目でしょーが!!」
駄目って……。
「そうよね。私達の方が友達歴長いのにねー」
紘子ちゃんも応戦。
「わ、わかったよ……成実、紘子」
初めて呼び捨てで呼ぶことに照れてしまい、少し顔を赤らめてそう言うと、成実達は満足したように微笑んだ。
二学期に入って、ずっと心に引っ掛かっていた塊が取れた。
こんなに呆気なく変わった私達の関係に泣いていた自分が馬鹿みたいに思えるな。
あとは……中原君のことだけ……。



