「アンタの場合、徹夜でゲームしてるからでしょ。今もずっと寝てただけじゃん。少しくらい勉強しなさいよ」
三限目の社会の授業中、アツヒロ君はずーーーっと寝ていた。
こりゃ次のテストも赤点だろうな。
「でもわかる。スマホ触ってると俺も肩凝る」
そう言いながら中原君は肩を回した。
私は肩凝りを感じたことは無いけれど中原君も感じるんだ。
「中原君、ここ座って」
私は席を立ち、座っていた椅子を指を差す。
「ん?何で?」
中原君は不思議そうな顔をする。
「良いから良いから」
その顔をしたまま私の席に腰掛けた中原君の肩に私は手を置いて指を動かしてマッサージを始める。
「気持ち良い……」
「私、肩揉み上手くない?お母さんにやらされてるから上手くなっちゃった」
実は母によくやらせれていて、そのお陰でかなり上手くなった。
「寝そう……」
中原君は頭を項垂れて気持ち良さそうな声が聞こえてきた。
「良いな!俺にもやって!」
アツヒロ君が羨ましそうに口を挟んできた。
「やりません」
私はプイッと顔を逸らして答える。
「ケチー!智也だけかよ~!」
アツヒロ君は口を尖らせる。
三限目の社会の授業中、アツヒロ君はずーーーっと寝ていた。
こりゃ次のテストも赤点だろうな。
「でもわかる。スマホ触ってると俺も肩凝る」
そう言いながら中原君は肩を回した。
私は肩凝りを感じたことは無いけれど中原君も感じるんだ。
「中原君、ここ座って」
私は席を立ち、座っていた椅子を指を差す。
「ん?何で?」
中原君は不思議そうな顔をする。
「良いから良いから」
その顔をしたまま私の席に腰掛けた中原君の肩に私は手を置いて指を動かしてマッサージを始める。
「気持ち良い……」
「私、肩揉み上手くない?お母さんにやらされてるから上手くなっちゃった」
実は母によくやらせれていて、そのお陰でかなり上手くなった。
「寝そう……」
中原君は頭を項垂れて気持ち良さそうな声が聞こえてきた。
「良いな!俺にもやって!」
アツヒロ君が羨ましそうに口を挟んできた。
「やりません」
私はプイッと顔を逸らして答える。
「ケチー!智也だけかよ~!」
アツヒロ君は口を尖らせる。



