「西野はコッチとコッチ、どっちが良いと思う?」
「え!?」
中原君が突然ファッション誌のモデルを指差して私に訊ねた。
うーん……どっちと言われても……どちらも彼に似合うと思う……。
「どっちも中原君には似合うと思うよ?中原君スタイル良いから何でも似合う」
思ったままを伝えた。
「そんな褒められると照れる……」
すると彼の少し顔が赤くなったような気がした。
なんか可愛いな……。
男の子に使う言葉としては失礼かもしれないけれど中原君ってたまに可愛い仕草する。
そんな彼を見ていると私の顔も赤くなっている気がした。
「西野はテスト中、バイト休みにした?」
「うん。まともに勉強しないけど、ここぞとばかりに休んだ」
「何か分かる。休みたくなるよな」
「うんうん」
「じゃあ学校終わったら一緒にテスト勉強する?」
「西野の不得意な科目って何?」
「英語。中原君は?」
「俺、数学かな。西野分かるほう?」
「数学は得意な方だよ?教えれるところは教えようか?」
「助かる」
「え!?」
中原君が突然ファッション誌のモデルを指差して私に訊ねた。
うーん……どっちと言われても……どちらも彼に似合うと思う……。
「どっちも中原君には似合うと思うよ?中原君スタイル良いから何でも似合う」
思ったままを伝えた。
「そんな褒められると照れる……」
すると彼の少し顔が赤くなったような気がした。
なんか可愛いな……。
男の子に使う言葉としては失礼かもしれないけれど中原君ってたまに可愛い仕草する。
そんな彼を見ていると私の顔も赤くなっている気がした。
「西野はテスト中、バイト休みにした?」
「うん。まともに勉強しないけど、ここぞとばかりに休んだ」
「何か分かる。休みたくなるよな」
「うんうん」
「じゃあ学校終わったら一緒にテスト勉強する?」
「西野の不得意な科目って何?」
「英語。中原君は?」
「俺、数学かな。西野分かるほう?」
「数学は得意な方だよ?教えれるところは教えようか?」
「助かる」