「あっコレ、かわいい……」
たくさんキャラの絵が入ったペンケース。
鉛筆を入れている筆箱がボロボロになってきていたので丁度新しい物が欲しかった。
「それ欲しいのか?」
私が物欲しそうにしていたのを見ていたようで彼が訊いてきた。
「うん。買おうかな」
そう言うと突然手に持っていたペンケースが無くなって、中原君の手の中に。
「え?」
「プレゼント。そのために此処に連れて来たんだし」
「え!?」
「何が好きかわかんなかったから」
「でもさっきケーキも奢ってもらったし、私なんて板ガムだけだったのに……」
「ガム、美味しかったけど?そんなに気にするなら来年にお返ししてよ。期待しとくから」
また『来年』……。
結局、彼が買ってくれた。
しかも可愛くラッピングまでしてくれて。
「ラッピングも可愛いな……。開けるの勿体無い」
「開けないと使えないじゃん」
中原君は笑った。
たくさんキャラの絵が入ったペンケース。
鉛筆を入れている筆箱がボロボロになってきていたので丁度新しい物が欲しかった。
「それ欲しいのか?」
私が物欲しそうにしていたのを見ていたようで彼が訊いてきた。
「うん。買おうかな」
そう言うと突然手に持っていたペンケースが無くなって、中原君の手の中に。
「え?」
「プレゼント。そのために此処に連れて来たんだし」
「え!?」
「何が好きかわかんなかったから」
「でもさっきケーキも奢ってもらったし、私なんて板ガムだけだったのに……」
「ガム、美味しかったけど?そんなに気にするなら来年にお返ししてよ。期待しとくから」
また『来年』……。
結局、彼が買ってくれた。
しかも可愛くラッピングまでしてくれて。
「ラッピングも可愛いな……。開けるの勿体無い」
「開けないと使えないじゃん」
中原君は笑った。



