中原君はカーテンから出ていった。
結局、また聞けなかったな。
「おっはよー!」
そこに朝から元気な声がカーテンの向こう側から聞こえた。
成実ちゃんが来たようだ。
私はカーテンを捲って出る。
「瑞季、おはよ。そこに居たんだ。気付かなかった」
成実ちゃんが笑顔で言った。
彼女の顔を見て先程の光景が蘇る。
金色の髪の人物にくっつくように寄り添っているボブくらいの髪の成実ちゃんではない女の子。
成実ちゃんの髪は肩よりも下だから。
でもさっき見たものはここから遠かったし、見た時間も数秒間。
私の見間違いかもしれない。
確証はない。
だから余計な不安を与えてはいけない。
「おはよう。今日も元気だね」
「だってラブラブだからね!」
私は先程見た映像を頭の中から抹消した。
結局、また聞けなかったな。
「おっはよー!」
そこに朝から元気な声がカーテンの向こう側から聞こえた。
成実ちゃんが来たようだ。
私はカーテンを捲って出る。
「瑞季、おはよ。そこに居たんだ。気付かなかった」
成実ちゃんが笑顔で言った。
彼女の顔を見て先程の光景が蘇る。
金色の髪の人物にくっつくように寄り添っているボブくらいの髪の成実ちゃんではない女の子。
成実ちゃんの髪は肩よりも下だから。
でもさっき見たものはここから遠かったし、見た時間も数秒間。
私の見間違いかもしれない。
確証はない。
だから余計な不安を与えてはいけない。
「おはよう。今日も元気だね」
「だってラブラブだからね!」
私は先程見た映像を頭の中から抹消した。



