離婚騒ぎの喧嘩をした時、確かに旦那は私が1番必要ないって言った。
離婚を前提に一人で色々熱く語っていた旦那。
別れたらお前が慰謝料払うようだ。大変だぞ~とか。
子供とも離れ離れで可愛そうだとか。
勝手に私が不倫してるみたいに妄想に花を咲かせて話をしていた。
渚とメールしてる時も「男か!」とうざいくらいに毎回聞いてくる。
旦那に苦労させられてこの年の割には白髪が多いのを気にして髪を染めると「男か!」と絡んでくる。
可愛い子供も3人いてそれなりに人並みの幸せってやつを送っていると思うようにしているけど…
お金にだらしない。お前は俺の為に俺は俺の為にの旦那に本気で呆れている。
子供にとって良い父親ならば本気で離婚は考えないけど、子供に対してもダメな父親だから困ったものだ。
それでも子供にとっては私がたった一人の母親のように旦那もたった一人の父親なのだ。
高校生の長女、夢華は旦那の事が嫌いだ。
離婚しても良いと言ってくれる私の理解者だ。
中学生の次女、紗奈は素直でいい子で純粋に離れ離れになってしまうのが嫌でしょうがないらしい。
小学生の長男、柊羽はまだ良く分かってないと思う。
子供の中で1番純粋で素直な紗奈に大泣きされてしまったら離婚を留まるしか今の私には選択肢がなかった。
