「あ!たこさんウインナー!これで何とか……」 私は大好きなたこさんウインナーを友のお弁当箱へと譲渡する。 「はぁ」 が、友は大きくため息。 うーん、やっぱりダメ? 「私的には八十点かな。 声量もあるし伸びもいいんだけどちょっと物足りないって言うか。 普通に上手い人って感じ。後あれ、強いて言うなら低音が雑。 せっかく高音が綺麗なのに勿体無かったかな」 「ありがとう!」 ああ。 やっぱり持つべきものは楓様だ。