私は藤田咲。高校1年生だ。

「おはよー」

そう眠そうに現れた彼は私の幼なじみであり、

彼氏でもある。

「おはよ!眠そうだね?」

「課題が終わらなくてさー徹夜しちゃったよ」

大丈夫なのかな?心配だなぁ‥

「徹夜するとかバカだねー」

私、何言って‥

「だよなー俺もそう思うわ!笑」