お兄ちゃん……もう1時間も話してるよ……?
仕事で忙しいんじゃ
なるべく音をたてないようにして
携帯だけを渚翔に見えるようにして渡した
近くにいるか不安だったけど近くにいてよかった
電話が終わるまで待ってよ
それから30分後渚翔が戻ってきた
「やっと終わった
優望お前のおかげでなんとかアメリカに一緒にいくのは諦めてもらえた」
なんだかすっごい疲れてる……
「……お兄ちゃんがごめんね?」
でも、これからは渚翔と一緒にいれるんだよね?
その事がすっごく嬉しい
「お前が謝ることじゃない
それよりもどうしてあいつがあれで諦めるって分かったんだ?」
はいっと言って携帯を返してくれた
仕事で忙しいんじゃ
なるべく音をたてないようにして
携帯だけを渚翔に見えるようにして渡した
近くにいるか不安だったけど近くにいてよかった
電話が終わるまで待ってよ
それから30分後渚翔が戻ってきた
「やっと終わった
優望お前のおかげでなんとかアメリカに一緒にいくのは諦めてもらえた」
なんだかすっごい疲れてる……
「……お兄ちゃんがごめんね?」
でも、これからは渚翔と一緒にいれるんだよね?
その事がすっごく嬉しい
「お前が謝ることじゃない
それよりもどうしてあいつがあれで諦めるって分かったんだ?」
はいっと言って携帯を返してくれた

