秘密の恋!?

「俺は担任だ、その手を早く離せ」


先生が・・・渚翔がいるだけでこんなにも安心するだ


「俺たちは客なんだ、担任だかなんだか知らないけど邪魔するなよ」


「何が客だ!人の嫌がる事をしといて
帰らないなら警察を呼ぶまでだか?」


警察という言葉を聞いてか舌打ちをして帰っていた



「優望大丈夫か?」


「・・・大丈夫です」



だけど、力が入らなくて座り込んでしまった



どうしよう



まだ文化祭の途中なのに



「優望後は大丈夫だからちょっと休憩しといで」



・・・楓



「あとは俺たちに任せとけ!
俺たちだけでもこのお店盛り上げてみせるから」




みんな・・・。


「先生!優望ちゃんのこと任せたよ!」


そんなクラスのみんなの言葉に



「ありがとう、そうさせてもらうよ」



そう言って先生は私を抱きあげた