「・・・・な・・! 赤鬼殿!?青鬼殿!?」 老鬼が驚嘆の声をあげました。 入り口に立つ人間の傍に、3匹の動物。 犬がくわえていたのは、赤鬼の首。 猿がお手玉をしながら投げていたのは、青鬼の首でした。 「あとはお前だけだ・・・豪鬼。」 「・・・・なんだと?」 「お前の子分達は全員殺した。 お前を殺し、今日をもって鬼を滅ぼす。」 人間の服、そして刀にはおびただしい返り血がついていました。