『三島君。』


「は、はい。」


『左の扉へ進みなさい。』


天地さんは光に覆われている扉を指さした。


「は・・はい!」


YATTA!!!!!!


スキップしたくなる気持ちを抑えながら扉へと向かう。


天地さんとアタル君が拍手をしながら見送ってくれた。


ありがとうございますと何度も連呼して、
光の先へ歩を進めた!