こじらせ女の大人の初恋






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あれ?








あれからどのくらいの時間が経っただろうか









やばい…!!!!!!






完全に寝てた…!!!!!!!









急いで起き上がろうとすると、



私に掛けられていたジャケットに気付いた。









これって、、、
















『あ、起きた?』












私「……え?」











『こんなとこで寝てたら風邪ひくよ?』












端正な顔立ちをした男性が近づいてくる。










私「……あ、えっと、、すみません…」






『もしかして、親睦会から逃げてきたの?』









ニコッと笑う彼。










私「……はい…すみません…」









すると、男性はクスクスと笑った。









『俺も。』









私「……え?」








『ああいうの疲れるよね〜』









その男性は柵にもたれかかりながら、

缶コーヒーを口にした。




すごく絵になる人…








『ん?どした?』




私「あっ!えっと、、私そろそろ戻りますね!」




『そっか、残念。』









ざ、残念!?




残念ってどういうこと!?








私「このジャケット、、」




『あぁ、俺の。』




私「すみません、ご迷惑おかけしました!!」




『風邪ひかないようにね。』




私「はい。ありがとうございます。」










そして私はふたたび親睦会の会場へ戻った。



案の定、山田さんからどこ行ってたんだ!

と、言われたけども

私の頭の中は、あの男性でいっぱいだった。