蒼の花と荒れる野獣


[わたくしも、経験が多いわけではないのですが…]

と、前置きをしてから。


[マーク様のことを考えていることが以前と比べて多くなりましたか?]

[ええ]

というか、四六時中考えているのかも。

[マーク様が自分ではない誰かと2人きりでいるのは嫌ですか?]

[いやよ、…そんなの。隣は私がいい]

[では、最後に。永遠にマーク様の側にいたいと思われますか?]


[もちろん]

そう言えば、セブはにっこりと微笑んで。



[ならばそれは恋でしょう]



そう、私に言った。