「お前さーいい加減授業ノートくらい自分で書けよな?」 そう言いつつ友達に渡してしまう右手は 私のそれと違って大きくてゴツゴツしてる。 その目は 彼の優しさを物語るように三日月の弧を描いた (、好き.......だなぁ) 私はあと この気持ちを何億回心で叫べばいいのだろう 少しでもいい。 彼の視界に私が入ってくれれば