「何話してんの?」





「おー望!今度のパーティーがあるんだけどその話」






「あー、あれか!」






話をしているあいだに先生が入ってきて授業は、始まった。






豹は、鳳に想いを寄せていたためパーティーは、最大のチャンスでありピンチでもあった。






次の日からダンスのレッスンは、始まり時には捻挫したり転んだりして豹は、父親に怒られていた。






「豹、さっきも言ったぞ」





「申し訳ありません」