一輪の花に寄り添う蝶

「鳳は、俺たちに知られたくなかったんだよ、多分」





「お父様!!力を貸してください!」





「急になんだ」





言葉とは裏腹に冷静を保っていた。






「鳳が、襲われます」






「あぁ、鳳くんか……何故だ」






「そ、それは」





「「闇」だからだろ」






「!!!何故それを」






「俺が知らないとでも?笑わせるな。あいつは俺たちの大切な情報を盗んだ悪人だ、」








「そ、そんなの……俺には関係ない」