結衣の事が分かってから半年。
俺たちはいよいよ受験生となった。
美希「ねぇ、卒業したらどうするの?」
朝陽「んー、俺は大学行くかな、家は兄貴が継ぐし」
拓海「俺は大学で野球する」
星羅「私はドイツに医者の勉強しに行く」
美希「私もとりやえずは大学かな?」
『俺も大学行くな、結衣?』
結衣「私は・・」
『結衣、放課後尾前の両親と兄弟に会いに行かないか?』
結衣「・・・」
星羅「結衣、ここで一歩を踏み出すか、踏み出さないかは
だいぶ違うよ」
結衣「零音、お父さんたちに会ったら、私と付き合って」
『ああ、いいぜ』
拓海「そろそろ7限が始まるな」
結衣「零音、特進Aは7限ないから出掛けてくるね」
『気を付けてな』
結衣「うん」
そう言った結衣の笑顔を見れたのはこれが最後になってしまった。



