響「うちとしても藍原に
来てもらえるのは有難いよ。
一から教えなくていいし
でも、無理だけはするなよ。
入れる時だけ入って
くれればいいから。」
希「ありがとう。ひーくん。
でも、どうせ家にいたって
眠れないからバリバリ働く。」
響「眠れないって何かあったのか?」
希「ううん、何もない。」
響「そうか。まあ、こっちは
藍原の都合に合わせるから。
自分でシフト組んでくれや。」
希「うん、分かった。」
ひーくんがいてくれて本当に助かった。
長い事このお店でバイトしてて良かった。
響「とりあえず
いつから働ける?」
希「今日からでも!」
響「いいのか?」
希「もちろん!」



