希「私、動物園で1番好きなのって フラミンゴなんですけど 友達には変だって言われるん...」 望「いいから、もう喋んな。」 そうゆうと御曹司は 私の頭にジャケットをかけ 音楽のボリュームを目一杯あげた。 そっか。心が読める御曹司だから 知ってるんだ、私の気持ち。 泣いてもいいんだ、私。 御曹司のジャケットは とてもいい匂いがした。 ...何だかとても懐かしい匂い。 ありがとう。御曹司。 今日は思う存分泣かせてもらうよ。