...嬉しかった。
御曹司はちゃんと私を
選んでくれたんだ。
望「だから、俺は親父に言った。
希を入社させるのなら
俺も会社に入るって。
それは嘘じゃない。」
御曹司はもう一度
私の事を抱き締める。
望「俺は希が好きだ。諦めきれなかった。
希のために出来る事は何もなかったけど
でも、これからはある。
1人にさせない。
俺がずっとそばにいる。
こんな事、今言う事じゃないのは
分かってる。でも我慢できない。
だから、言わせて欲しい。」
希「...何?」
望「希、俺と結婚しないか?」
...決まってる。不謹慎だけど。
お兄ちゃんが大変な時に
こんなのって良くないけど
でも、答えたい。言いたい。



