希「するよ。三田さんは 長い物に巻かれる人だもん。 御曹司よりも、よく知ってる。」 響「まあ、藍原なら大丈夫だろ。」 希「そうだよね。ひーくん。」 私とひーくんが笑い合っていると 御曹司は突然立ち上がり お札を机の上に置いた。 望「帰るぞ。」 本当に自分勝手な人。 ーガラガラ 希「ひーくん。ごめんね!」 響「おう。またな。」