希「私、またひーくんに甘えようとしてる。
愚痴言って、言い訳して
いつも相談に乗ってもらってばっかのくせして
ひーくんに甘えてばっかのくせして
勝手な事言わないでなんて怒ったくせして
また甘えようとしてる。」
響「別にいいんじゃねぇの。
俺はそれを嫌だと思った事は
1度とないから。
...だからさ、勝手な事してごめんな。」
怒ったりして嫌だな。
自信のない私のせいなのに
ひーくんに八つ当たりして
御曹司を好きになってから
どんどん余裕がなくなってく。
劣等感に押し潰されそうになる。
ひーくんは私のために
怒ってくれたのに。
希「ごめんね、ひーくん。」
望「謝るなよ。藍原に
そんな顔、似合わねぇぞ。
お前にお似合いなのは笑顔だろ?」
希「ひーくん、明日さ
ちゃんと御曹司に聞いてみる。
あの女の人は誰?って。
怖いけど逃げずに向き合ってみる。
だからさ、もしも...知りたくない事を
知っちゃった時は、またいつもみたいに
慰めてくれますか?」
望「当たり前だろ。
ほら、早く帰って寝ろ。
これ携帯。」
希「ありがとう。」



