永人「お前も別に俺なんかに
話さなくて良かったんだよ。
好きなように付き合えばさ。」
望「お前はシスコンだからな。
うるさそうだから、先に
伝えとこうと思ってな。」
永人「そう。希の事
泣かせるんじゃねぇぞ。」
望「ああ。」
永人「大切にしろよ。
傷付けたらぶっ殺すかな。」
望「俺を誰だと思ってる?」
永人「ああ、そうだな。
お前なら安心だよ。
とりあえず、おめでとう。望。」
望「ああ。」
無事にお兄ちゃんに
許しを貰った私たちは
アパートを出る。
ふぅ。これで正式に
御曹司と付き合う事が出来るんだ。
昨日までの不安は
どこかへ行ってしまったみたいに
幸せな気持ちでいっぱいだった。



