エスポワール~私と御曹司~


御曹司は私の着ていた
カーディガンに手をかける。

濡れた髪の毛から見える瞳が
憂いを帯びていて
私の体は熱くなった。

望「どうせ着替えるなら
俺が脱がしてもいいか?」

希「ちょっと待って!
好きな女しか
抱かないんじゃなかったの?」

望「うん、抱かない。」

希「だったら...何で...」

望「鈍すぎかよ。好きだから。」

希「えっと、誰が誰を...」

望「俺は希が好き。」

突然の告白。

希「意味がわからない。」

望「そのままの意味だろ。」