エスポワール~私と御曹司~


ドキドキした、すごく。

希「...お風呂...入る?」

望「大胆だな。」

希「そうじゃなくて...!
手、冷たかったから
早く温めた方がいいと思う。」

望「うん、じゃあ...遠慮なく。」

御曹司がそう言うから
私がお風呂場へ向かおうとすると
後ろから抱き締められた。

望「お風呂よりこっちのがいい。」

御曹司の鼓動も私と同じくらい
ドキドキしていた。

望「ごめん。服濡らしちゃったな。」

希「い、...いいけど、別に。」