希「お待たせ!」
響「おう。」
希「どこ行こっか?」
響「藍原の行きたい所は?」
新鮮だった。
御曹司は私の意見なんて
聞いてくれないから。
希「あ、そうだ!映画!」
響「映画?」
希「ちょうど見たい恋愛映画があったの。
あ、でも。ひーくん。恋愛映画とか
見ない......よね?」
響「たまにはいいんじゃない?」
希「行ってくれるの?」
響「当たり前だろ。」
映画館に着いた私たちは
チケットを買うと
ひーくんは売店の列に並んだ。
響「ポップコーンでいいか?」
希「え!ひーくん。
ポップコーン食べるの?」
響「当たり前だろ。
映画とポップコーンはセットだろ。」



