私は、そう返事をした。 「よっし!決まり!じゃあ、なるべく悠斗くんが嫉妬してくれるように、悠斗くんに近い存在の男子集めとくね!」 「ありがとう。沙良はすごいね」 「え?何急に、照れるじゃん!」 そう言って、沙良は私の肩をバシッと叩いた。 そんな感じで、笑い合いながら保健室を出る。 さっきまで、気分はどん底だったのに、沙良のおかげで少し晴れた気がする。 沙良には本当に感謝だ。 私は、ありがとう、の意味を込めて、沙良に精一杯の笑顔で笑いかけた。