「突然話かけてごめんね^^;」

「…志波君?

…ん、いや」
「こんな時間に人居ると思わなかったからさ、びっくりしてつい笑」

「…そうだよね笑」

「でも、なんでこんな時間に?」

「志波君こそ?」

「…俺?俺は、昨日クラスの男子で、
明日から一番早く学校来たやつがみんなからジュース奢って貰えるっていうゲームをしよってなってさ、、馬鹿でしょ笑」

「うん笑笑、やりそうだね」

「で、初代チャンピオンを狙うしかないなと、頑張ったわけですよ笑」

「なるほど笑笑、じゃあ早く教室行かなきゃじゃない?」

「あー確かに笑 でも、こんな早く誰も来ないよ多分笑笑」

「分かんないよ〜っもう来てるかも」

「えーーやだな!笑 じゃあ、急いで行ってくるわ‼︎笑」

「いってらっしゃい笑」

トットットッ、
彼が廊下を走っていく
「後でジュースおすそ分けするわ!」

「うん、ありがと笑」


こんなに男子と話したのなんていつぶりだろうと、少し頬が緩む

ここに居た理由か…絶対言えないなぁ
恥ずかしさで死ねる気がするw