封筒の中身を見た郁人くんは それをそっと机の上に置いた。 郁人「これは受け取れない。」 当然の答えだった。 でも、本当は少しだけ期待していた。 郁人くんはこの封筒を すんなり受け取るような人ではないと。 申し訳なかったけれど 少しだけ、嬉しくもあった。 思った通りの人で本当に良かったと。 翼「そうだよね。ごめん。 気を悪くさせちゃったね。」 郁人「ううん。翼さんが 少しでも知ろうとしてくれた事は 嬉しかったよ。スケボーが どんなものなのか試してくれたんだよね?」