郁人「いつかさ、翼さんは
好きなだけじゃ乗り越えられないって
言ってたけど、俺は、大抵の事は
好きって気持ちで乗り越えられると思う。
俺たちがいい証明じゃん。」
翼「うん、そうだね。
不倫から抜け出せない
アラサー2番手女が幸せに
なれちゃうんだもんね。」
私はきっとずっと
郁人くんに恋をするのだろう。
郁人「はい、自虐言わない。
今度言ったらキスするよ。」
翼「何それ。」
時計の針が8時を指すと
軽快な音楽が流れた。
郁人「翼さん。仕事頑張って!
いってらっしゃい。」
翼「うん。いってきます。」



