きみと1番目の恋


祝って欲しい。郁人くんになら。
これから先も未来を一緒に歩めたのなら
どんなに幸せだろうか。

だけど、また私の中のつまらない
私が邪魔をする。

信じていいはずがない。
だって、彼はまだ大学生だよ?って
悪魔的な笑みを浮かべながら私を惑わせる。

分かってる。そんな事。
でも、だけど...信じたい。

郁人「俺を信じろ!でも、疑え。」

しばらく心の中で葛藤してると
郁人くんが大きな声でそう叫んだ。

郁人「翼さんが信じられる事。
信じたいと思った事はとことん信じて。
俺は必ずその信頼を裏切らない。
でも、翼さんがちょっとでも
疑わしいと思った事。ちょっとでも
気になる事はとことん疑って。
俺が必ずその疑いを晴らして
安心させるから。」