きみと1番目の恋


郁人「ごめん。」

翼「え?」

郁人「聞いたら、多分
俺、余計な事言いそうだから。
ようやく会えたし、出来れば
不用意な事言いたくないんだけど
...それでもいいなら、話してよ。」

郁人くんの言う
余計な事も不用意な事も
どんな意味を持つのかは
分からない。けど...
今、私は傷付いている。

余裕さえない。
今の私には彼を気遣う余裕さえ。

彼が何を考えてるのかなんて
二の次だ。
本当は大声で泣き叫びたいんだ。