広菜「1つ聞いておきたい事が
あるんだけど、あんたはその彼から
何て言われてるの?
もしかして奥さんと別れるとか
言われたりしてる?」
翼「言われてないし武彦は別れないよ。
...でも、奥さんとの間に
もう愛はない。俺が好きなのは
翼だけだからとは言われてる。
子供がいる手前、別れられないって。」
今度は深くため息をつくと
残っていたビールを飲み干した。
広菜「泣いてもいいから。
私も言っていい?」
翼「え、何?怖いんだけど。
それを聞かないって選択肢はあるの?」
広菜「ほとんどない。」
翼「じゃあ言ってよ。気になるし。」



