きみと1番目の恋


会社へ戻ると菜穂ちゃんが
いの一番に私の元へとやってくる。

菜穂「若宮さん、どうしましょう?」

翼「どうしたの?」

菜穂「備品庫来て貰っていいですか?」

翼「うん。」

菜穂ちゃんに連れられ備品庫へ行くと
大量の段ボール箱が置いてあった。

菜穂「すみません。
発注ミスしちゃって。
2箱頼む所を20箱
頼んじゃったんです。
使用期限が1ヶ月しかないんですけど
これ、まずいですよね?
私のミスですよね?」

そりゃあそうでしょ。
菜穂ちゃんのミスだよ!
...て、言いたい所だけど
そんな事を言えばただでさえ
悪い空気が更に悪くなる。