聖夜「健太郎に話を聞いて思ったけど
スズちゃんの愛に李人が
押し潰されないか心配なんだ。
何も李人が重い荷物を
背負わなくてもいいんじゃない?」
李人「俺は荷物がなきゃ不安だよ。
手持ち無沙汰な感じがする。
聖夜の言う通り、俺がスズの事を
女として好きなのか
幼馴染として好きなのかは
分からないけど、どっちだって一緒だよ。
スズのそばいる。それだけ。」
聖夜「そっか。...悪かったな。」
李人「俺も、聖夜の友達の事
悪く言ったからおあいこな。
心配してくれてありがとう。」
そうゆう事だと思う。
好きのカタチとか実はそうゆうの
どうでも良くって大切なのは
最後にどうしたいかだと思う。
友達として好きだったとしても
女として好きだったとしても
家族として好きだったとしても
最終的にそばにいたいと思うのなら
そばにいればいいだけの話だ。



