朝、目覚めると隣にスズがいる。 李人「おはよう。スズ。」 恋人になったからといって スズは変わらない。 寝起きの悪いスズはいつも不機嫌だ。 涼美「もうウザイ。 朝から爽やかなリト、ウザイ。」 そう言って布団を全部巻き付けると もう一度、眠りについた。 李人「遅刻しても知らないぞ。」 なんて、言いながらも 俺はその幸せを噛み締める。 幼馴染の距離を保ってきた俺たちは もちろんの事ながら今まで 同じベッドで眠る事などなかった。