私が着替えている間に廣田はお酒やおつまみの準備をしてくれていてすぐに飲み始めることができた。 「で、お前はなんでこんな時間にいた?」 と話を切り出したのは廣田のほうだった。 「えっと、6年付き合った彼氏にめんどくさいと言われ振られちゃいました。」 というと廣田はわたしの顔を見て 「お前、泣きそうな顔してる。 辛いならただの同期に吐き出したらどうだ。 ここには俺しかいないし。」 と優しい言葉をかけてくれた。