瑠衣君も頑張れ(?)って言ってくれたんだし


きっとアタシに落ちるのも時間の問題だねっ。




きっと少しずつ、瑠衣君だってアタシに惚れてきてるよ。




よーしっ。


明日からもっと気合い入れて頑張らないとね!




とりあえず朝はいつもより早起きして…


あっ、今日の夜はちゃんとパックしておかないと。




そうだっ、瑠衣君のお弁当作るのはどうかな?


うーん、でも急すぎて重いかな?




瑠衣君のことを考えていると、


気づかない内に楽しんでいる自分がいた。




明日はどうやって落とそう?




瑠衣君の存在がゆっくりと少しずつ、


アタシの心の中で大きくなっているのは明確だった。