好きって言わなきゃヤダ。【完】

「昼休みにも言ったと思うけど、俺に関わらないでくれる?本気で迷惑なんだよね。」




無関心という名の冷たい瞳。


容赦ない言葉の数々。




これは瑠衣君からの最終警告だった。




冷え切った瞳は、アタシのことなど一切映さない。


何に向けられているのかも分からない。




女の子を遠ざけるには充分すぎるものだった。




「あ、あと理仁にももう近づかないでね。こいつ優しいから、頼まれると断れないから。」




アタシの心は想像以上に深い傷を負った。




…訳が無かった。