好きって言わなきゃヤダ。【完】

冗談じゃない…!


誰があれくらいで落ち込むかーっ!




パチパチとさせる理仁君の瞳へ、訴えかけるように話す。




「確かにちょっとショックだったし、正直驚いたけど。でもアタシはそんなことで落ち込まないし、それに、言われっぱなしの負けっぱなしは性分に合わないんだよね。」




今まで散々、陰口悪口を言われ続けてきた。


おかげでアタシのメンタルは


ちょっとやそっとのことじゃ崩れない。




あれくらいの事じゃ、全く落ち込まないからっ!




「…アタシ、決めた。」




そして強い決意が胸の中に芽生える。