フルボッコKO負けしたアタシは、
何も言うことが出来なかった。
立ち去る瑠衣君をただ茫然と見るだけ。
小さくなる後ろ姿を見送るだけ。
アタシのプライド、自信…その他諸々が、
一瞬にして砕け散った僅か数分の出来事だった。
「瑠衣が酷いこと言って、ごめんね。」
「あ…理仁君…。」
申し訳なさそうな表情を浮かべているかと思うと
理仁君は大きな目でジッとアタシを見つめる。
「ねえ、1つ聞きたいことがあるんだけど、いいかな?」
…聞きたいこと?
何も言うことが出来なかった。
立ち去る瑠衣君をただ茫然と見るだけ。
小さくなる後ろ姿を見送るだけ。
アタシのプライド、自信…その他諸々が、
一瞬にして砕け散った僅か数分の出来事だった。
「瑠衣が酷いこと言って、ごめんね。」
「あ…理仁君…。」
申し訳なさそうな表情を浮かべているかと思うと
理仁君は大きな目でジッとアタシを見つめる。
「ねえ、1つ聞きたいことがあるんだけど、いいかな?」
…聞きたいこと?

