いつかまた。

「…僕も愛しているよ。
またね、紗雪。」


鳴瀬、いや、紗雪はコクンと頷いて

「またね。りーくん」

そういって、笑って光の粒になって消えた。


……ありがとう。


僕は、深く息を吸い込んだ。

目元を拭って、足に力を入れる。


空は青い。



今日も僕は生きていく。

君に助けられた命で。






また、君に会うその時まで。