いつかまた。

なおも鳴瀬は続けた。

「紗雪からのメッセージを伝えるために
私は今ここにいます。」

「メッセージ?」

「そぅ。ごめんね、りーくん。
紗雪は私、私は紗雪だから、本当は紗雪が死んだ時、私も死んだはずだった。
でも、紗雪がどうしてもりーくんに伝えて欲しいというから、
今日まで生かしてもらったの。」

鳴瀬はまた、すうっと息を吸い込んだ。

「伝えるメッセージは、最後の続きです。
泣かないで?笑って?
私はあなたの笑った顔が大好きだから。
愛してるよ?りーくん。またね。」