俺は、水瀬梓。

って知ってるよな。

俺は、先生に出された問題を

とき終わってひましているところ。

ふと、亜都羽のほうをみると

まだ解いてる途中みたいだ。

落ちてきた髪をそっと耳にかける。

その時に少しかける側に頭が傾くとこ。

めっちゃ可愛い。

赤くなるのを感じて

前をむいた。

クイクイ

背中を引っ張っられて

後ろを振り向くと

井崎さんがこの問題を

教えて欲しいと

頼んできた。

俺のほうが背が高いから

自然に上目遣いになる。

ドキっとした。

これ、やばいな。

と思いつつ、問題の解き方を教えてあげた

これを亜都羽に見られてることに

きずかず。