アキ君にとって、癒しでありたい。 家族にとって、太陽でありたい。 私の笑顔ひとつで家の雰囲気が全然違うなんて、本当にすごいコトだと思う。 アキ君には、感謝を。 私たちの元に来てくれる子どもには、愛を。 たくさん注いでいきたい。 「私たちのために一生懸命働いてくれてありがとう。」 まだ小さいお腹をさすりながら、今日も晩酌をしてるアキ君にそっと伝えた。 【完】