「今日も眠いなぁ」 そう言いながら、アキ君がお風呂から出てきた。 眠い…って言う言葉だけで、何故が自分を拒否されているように感じる。 「そろそろ寝ようか?」 私は、限界だった。 アキ君といるのが、つらくてたまらない。 触れられないのなら、一緒にいないほうがいいよ。