3階からちょっと見えてた彼の姿が、…玄関になるときちんとみえる。 その姿が。 鼓動をドクンとならす。 ああ、好きよ、海斗。 「海斗!」 振り返った海斗は、やっぱり誰よりもかっこよくて。 大好きで大好きで仕方ない。 こんな大好きが溢れ出てきたことってあったかな? 「うわっあぶねえ」 うん、危ないねえ。 海斗に抱きついたもんね。 バランス崩しそうになって、慌てる海斗も好きだよ。