でも、私の心はもぬけの殻だった… 何かをする気力もなく、ただ単にボーと仕事していた 1日の大半をあの安らぐ場所で過ごすようになってからは、自分自身も、もう無理だと言うことに気が付いていた 会社では必ず会う二階の悪魔を見るたびに、私は憎しみと悲しみの気持ちをもち しばらく、頭の中が真っ白になる