「・・・こんな時間まで街に出て飲んでいたのですか?」 「悪い?」 「ええ悪いです。」 「どうせここにいても、 僕がやることは何もありませんよ。 だから民の連中と交流を深めてきて何が悪いんですか~?」 ・・相当酔いが回っているらしい。 呂律がうまく回っていないリバル様が、 この場に座り込んでしまったので私もそれに合わせて腰を落とす。